アサーティブトレーナー養成講座 春夏コース
2023年3月開講
2023年4月・5月・6月・7月・8月(全5回)
4/16・5/21・6/18・7/16・8/未定
毎月第3日曜日に開催
アサーティブトレーナー養成講座 秋冬コース
2023年9月開講予定
2023年9月・10月・11月・12月 2024年1月(全5回)
毎月第3日曜日に開催

アメリカで始まったアサーティブトレーニングは、1980年代に日本に紹介されました。このトレーニングのすぐれた効果は教育分野や教師・看護師・介護関係、家庭の主婦などを中心に静かに着実に広がっています。
アサーティブヒューマンセンターの講座や研修のキーワードは「わたしもOK,あなたもOK」です。人権という視点から自他を尊重した誠実で率直な自己表現を学び、個人としても、また組織の一員としてもその場にあった適切なコミュニケーションのスキルが身につくようにトレーニングしていきます。
また、アサーティブヒューマンセンターの講座は少人数制を特徴としています。じっくりと自分と向き合い学びを深めることが可能です。ひとりひとりを大切にサポート致します。
アサーティブトレーナーを目指す方、継続的にアサーティブを学びたい方、体験講座、単発講座でアサーティブの世界を体験してみたい方、それぞれに合わせた講座をご用意してお待ちしています。
基本講座
日程 2023年4月8日(土) 10:00~12:00(120分)
受講料:1,000円
Ⅰ(1章~6章)
日程 2023年4月15日(土) 13:00~17:00
受講料:5,000円
Ⅱ(7章~12章)
日程 2023年4月16日(日) 13:00~17:00
受講料:5,000円
※初めての方でもⅠ(1章~6章)より開始できます。
場 所 ZOOMでの開催です。

アドラー心理学は、家庭でも、職場でも、どんな人間関係でも活かせる学びです。ワークを通じて自己肯定感を高めて、より前向きな勇気づけを実践できるとともに、自分・他者とのコミュニケーションの取り方を学びます。
<このような方にお勧めです>
・子育てのイライラから、脱却したい!
・自分自身も、怒りんぼママ・パパから、ニコニコママ・パパに変わりたい!
・夫婦の関係をもっとよくしたい!
・会社での人間関係に悩んでいる
NEW!! オンラインにて開催します
オンライン アサーティブ体験講座

自分も相手も尊重する自己表現、アサーティブ。
具体的にはどんなものなのでしょうか。
本体験講座は、「アサーティブ」を全く知らない方でも、身近な例を共有しイメージしていただき、
ワークも取り入れながら体験的に学べます。
オンライン アサーティブ基礎講座
本基礎講座は、「アサーティブ」を全く知らない方でも、身近な例を共有しながら講座を進行しますので、安心して受講できます。
また、アサーティブという言葉は知識としては知っているけど、もう少し体験的に学びたいという方やコミュニケーションを学びたいという方などにもお勧めです。
体験講座終了後にもっと深めたいと思っていただいた方も、こちらへどうぞ!
<オンライン 生涯学習講座のお知らせ>
「ストレスが軽くなる!
自分も相手も大切にするためのコミュニケーション講座」
~アサーティブを体験してみよう~
2023年
スカイプにて開催予定
受講料:1,000円
自分も相手も尊重する自己表現、アサーティブ。
具体的にはどんなものなのでしょうか。
「アサーティブ」を全く知らない方でも身近な例を共有し、ワークも取り入れながら体験的に学べます。
講座の体験談はこちら(外部サイト)
お申し込みはこちらから
※クリックでチラシが拡大します。
メッセージFromAHC〜AHC代表からのメッセージ
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
人間関係においてアサーティブの力を発揮する場面は沢山ありますが、やはり一番はお互いの価値観や意見、感情などが違った時にそれを上手く表現できず、ネガティブな状況になってしまった時だと思います。そんな時に攻撃したり、我慢したり、一方的に関係を断ってしまったりしないで、勇気を出して話し合いをしましょう。アサーティブな相手との向き合い方をご紹介しますね。
1. まずは、自分を大切にしてあげよう。腹が立ったり、悔しかったり、悲しかったりしていいんだよ。そんな自分を認めてあげよう。
2. それと、相手も大切な存在だってことを忘れないようにしようね。
それぞれ違う人間だから、価値観も、考え方も、色々違っていても、当たり前だよね。
お互いを尊重して違いを認め合う努力をしよう。
3. それから、役職や立場の違いがあったとしても、人としてお互いには同等だよ。上下や優劣はないよ。
4. 話し合う時には、誠実に率直に伝える努力と、冷静に相手の話を聴く努力をしよう。
5. すぐには分かり合えないこともある、コミュニケーションのキャッチボールを重ねる努力をしよう。
6. ときには譲歩も必要かもしれないよ。お互いが納得するための努力をしよう。どうしても上手くいかないこともある。でもガッカリしないで話し合ったことにはちゃんと意味があるから。
生きづらさが増す時代だからこそ、人との関係を大切にすることや人を信じる力を養いたいと思います。(202301)
アサーティブヒューマンセンター 有野享子
アサーティブなエッセイ〜アサーティブのツボ
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
ウィズコロナで迎える新年は3回目となりました。寄せては返すコロナ感染の波の中、
昨年はウクライナ情勢、世界規模ではかたや洪水かたや干ばつ、地震、噴火に大寒波、日本国内でも人的災害(防げたであろう事故)や自然災害が相次ぎ、ガソリンや電気代を含む物価の上昇(インフレ)、円安の一方で地価や株価の上昇など不安定な一年でもありました。
数年前に女性活躍推進法ができたかと思えば、コロナ禍で困難な問題を抱えた女性達が浮き彫りとなり、通称「女性支援法」ができました。子ども達に「夢を持ってチャレンジを!」とすすめたところで、現実は不登校数が増え続け過去最多(全国で24万4940名)。その要因の4割が無気力・不安によるものと言われています。
先行き不透明で不安が広がる社会の中で、やはり支えになるのは人と人との繋がりだと思うのです。繋がりを深めるためには、コミュニケーションが不可欠。もともとコミュニケーションは、ラテン語の「コムニカチオ(=分かち合い、共有する)」から派生しています。独りよがりで押しつけるようなコミュニケーションではなく、自分も相手も大切にし合いながら、安心や心地良さを感じ、時に元気になれるような相手は身近にどれだけいらっしゃいますか?“また会いたい!” コロナ禍だからこそ、そう思いあえる人との繋がりを大切にしていきたいものです。
アサーティブヒューマンセンター副代表 長縄 史子