新型コロナウイルスの感染拡大という大変な状況の中、2020年4月以降、ハートランドでは主としてオンラインでの講座開催を実施しております。対面での講座の場合、お部屋には簡易版ではありますが、仕切りを設置し、お部屋用のスプレー消毒をし、三密対策を施した上での、マスク着用、ワールドポーターズ館内に設置してある手指消毒などを行っていただいた上での対面講座とさせていただいております。それでも心配は尽きないとは思いますが、ご希望の方には対面での講座も行っております。最大限の工夫を凝らして、今後も少しでも皆様のお役に立てるよう講座を開催してまいりたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
早く収束し、皆様に平和で安全な日常が戻りますように心よりお祈りいたしております。どうかくれぐれもお疲れが出ませんようにお身体を大切にお過ごし下さいませ。

 

 

精神保健の充実が叫ばれるようになって久しい。こころの病の早期発見と治療、再発防止には精神科の関与が必須であるが、その前提となる疾患予防や国民全体のこころの健康増進については、医療者の力が及ばない場合が多いことも痛感させられる。こうした時代に、ワーカーズコレクティブ ハートランドの取り組みは興味深い。個別・電話カウンセリングから子育て、アサーティブについての研修など多岐にわたるサービスが10数年にわたり継続して提供されている点、市民・消費者の視点を基本にした運営は信頼に値する。需要に供給が追いつかず疲弊気味の精神医療従事者としては、頼もしいパートナーを得た気分である。  

公益財団法人 横浜勤労者福祉協会 うしおだ診療所 副所長
精神科医 野末浩之
 

ワーカーズコレクティブ ハートランドは2002年に神奈川ゆめコープの心理カウンセリング ワーカーズとして発足しました。ワーカーズコレクティブ(W.Co)とは雇用される働き方ではなく、一人ひとりが持っている「知恵・時間・労力」を出し合って、仕事作りとこころの通い合うたすけあいの仕組みをつくることを目的にした非営利の組織のことをいいます。日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、フランスでは「アソシアシオン」のネーミングで非営利の民間組織として広く国民生活に浸透しています。
 
さて、イタリアの精神科医のロベルト・アサジョリは「すべての人間にはバランスのとれた人格を発達させ、自分自身を最大限に活かすことのできる潜在的能力があり、各自が自己の発達に責任がある」と言いました。わたし達はこの間、みんなで力をあわせながら女性も男性も、そして子どもから高齢者の方までを対象に、個人カウンセリング、各種講座、また専門家の養成講座を通じて「各自の能力の発揮」の応援をしてきました。もちろん私たち自身、海外も含め、日本全国の多くの方がたに支えていただきながら。
 
失敗しても大丈夫!人生は何度でもやりなおすことができる!
 
ご一緒に自分らしい人生の扉をノックしてみませんか?
 

田中恵子


 

SDGsとは

 虫の音も聞こえ、秋らしい風が吹いてきました。季節の変わりめですね。例年ならば、夏休みの思い出や新学期に思いをはせているところですが、出口の見えないトンネルのように~私達の生活は先が見えず自由を失ってしまいました。
 そして世界各地では、猛暑、大洪水、地震や山火事など地球規模の異変の日々に不安がつのります。   大自然の前では人間はあまりにも小さく、どうすることもできない現状です。
人間が経済優先に傲慢な行動をしたことへの神の怒りなのでしょうか。
 最近いろいろな場でSDGsという文字やバッチをした方をみます。SDGsとは何なのでしょうか。
簡単には「継続可能な開発目標」   2015年に国連で採決された「我々の世界を変革する~持続可能な開発のための2030アジェンダ 」  
2030年を目標にして、「誰一人取り残さない」    「変革」  この2つを目標の柱にしているそうです。
貧困や飢餓の撲滅、ジェンダー平等、海や陸の環境保全といった国連が達成をめざす17の目標と169のターゲットがあるそうです。今までの生活スタイルの延長線では、世界はもう持ちこたえられないと言われています。
 もう人ごとではなく、地球上の一人一人が、行政だけでなく自分 の身に置きかえて取り組まなくてはと思います。
身近なところから~フードロス、ゴミの軽減、エネルギーの変換、電気自動車の取り入れなどなど~意識改革が必要とされています。
各地の企業や団体もSDGsパートナーとして登録され、教育現場でも普及しているようです。
 コロナかで外出もままならず、不満や不安に押しつぶされそうになりますが、きっと出口は見えてきます。そして春にはお花見にいきましょう。
 そのためにも予測不能な事態を受け入れる糊代を用意しておく必要があるでしょう。時に応じて柔軟に、生活スタイルを組み換えて生きていく適応性が大切と考えます。   嘆いていてもはじまりません。過去の生活には戻りません。変革が必要とされています。
こんな時でも前向きに楽しい事を見つけましょう。意識を切り替えましょう。もう野山は秋のはじまりです。
2021年9月2日
ハートランド共同代表    志岐恵華
 



 

穏やかな日々を

 変えられない現実をどう受けとめたらよいのか、 、 、不安というウィルスが不満や不安を世界中に広めていった中、2020オリンピックが開催されました。
一生懸命に長時間努力してきた選手達が頑張っている姿に、応援もし、感動もいただきました。
 しかし、コロナ感染者の数の増加は、今後どうなるか不安は拭い去れません。
コロナ感染だけでなく、今地球上におきている自然災害の数々~猛暑、豪雨、ハリケーン、地震などは必然なのでしょうか。人間が便利さを追求しすぎ、地球をないがしろにしてきたためでしょうか。地球は怒って牙をむき始めたのかもしれません。
 新聞の記事で、生命の歴史をみると「生き残ったのは強者ではなく変化に適応できた弱者のほうだった」  環境の変化に対応できなかった、ネアンデルタール人や恐竜は滅び、淘汰されていったと、ある大学教授が語っていました。
 今このコロナ感染かで、生活は一変し経済状態、人間関係も不安定になり出口が見つかりません。     文句を言って毒素をはき出すだけでなく、この状態下でも適応した生活を見いだし、前をみていく必要性を感じます。
しらけた顔していると笑顔の神様は通りすぎ、チャンスもやってきません。
30年前にはパソコン、スマホ、自動運転なども現在のように普及していませんでした。  日進月歩です。 これから30年もあっという間に変化していきます。
ピンチの時も後向きにならず、今少しじっと嵐のすぎさるのを待ちましょう。
TVの報道番組であるアフリカ人の方が「すべては神様がお決めになることです。だから私は何も心配していません。」と語っていました。確固たる認識に驚かされました。宗教に関係なく、このような考え方もあるのか~そんな考え方の中で穏やかな気持ちへと凪いていったのかも知れないと感じました。
一人の人間の一日には必ず 一人「その日の天使がついて来ると~」   そんな言葉を思い出し、コロナ菌を連れ去ってくれる天使が皆様におりてくることを願いつつ~暑い夏を乗り切りましょう。
2021年8月2日

 

「風の電話」

紫陽花の美しい季節になりました。ここ桜木町にも観光ゴンドラができ、楽しいスポットがまた一つふえました。近くにある風光明媚な江ノ島にも爽やかな風が吹いています。
しかし地球全体がコロナ収束の見通しがつかず、ベールに包まれたような~外出や行動が制限される日々が続いています。ワクチン接種も進んでいるようですが、医療関係の方々の大変さや困難に直面している人がたくさんいるのが現状です。私達に理解できるデータや数字が開示されぬまま、7月末にオリンピック開催が予定されています。   本当に大丈夫なのでしょうか。道理が通らない、この社会に私達は限界を感じています。  
時間はあるが、心のゆとりが喪失されバランスを崩している方も多いのではないでしょうか。
そんな中、ふと「風の電話」  のことを思い出しました。岩手県のある町の、草花や木々が茂る丘の上にあるそうです。3.11 大震災の後設置され、3万人を超える人々が訪れ、今は亡き人に想いを伝える電話です。  一方通行の電話ですが~失った人は帰らない、でも心はつながっていたい。過去を忘れるのではなく、大切にとっておきましょう。  悲嘆が続き会話も減ると五感が鈍っていきます。気持ちも萎えていきます。
でも 前を見て、今と未来を考えて自分の頭で考え行動してみましょう。
人には自然治癒力があります。返事のない電話でも、自分の気持ちを言葉に出す。亡くなった人に語り、つながっていることで自分自身と向き合う。そのことからも再生力が引き出されていくのでしょう。
コロナワクチンのこともオリンピック開催のことも本当のことはわかりません。将来のことも見えません。 そんな不安の中、万全対策をとったとしてもオリンピックは無事にすむのでしょうか。
命はたった一つなのです。大切でない命なんてありません。 経済のために人の命を犠牲にしてはなりません。何が一番大切なのか、もう一度冷静に考えてみませんか。
多くの人が「風の電話」 を訪れることがおきないように祈るのみです。
コロナの中でも寄り添う誰かがいる、助け合う、そんな社会であってほしいと願います。 

(2021年5月30日)

桜の木の下で思うこと

 桜はらはら桜色。優しく私達を 包んでくれる桜は、入学式入社式など門出にふさわしい花ですね。 今年は開花も早く、桜前線は北上中です。春の花~チューリップ、パンジーやディージー など公園は色とりどりの花が咲き誇っています。
静かにルールを守り、花との対話を楽しんではいかがでしょうか。
 自然や植物に触れると、自分を癒す力、自然治癒力や自然回復力を引き出す働きがあると言われています。
特に目からの情報は全体の85パーセントといわれ影響力が大きいのです。    色や形、また香りなどは五感を刺激し、私達に癒しとエネルギーを与えてくれます。
特に桜色(ピンクの効用)
      ・優しいおだやかな気持ちに、心を溶きほぐし和ませてくれます。
      ・幸せ願望の色、幸福
を与えてくれる色(結婚前の娘はピンク色が好きともいわれています)
       ・若返りの色~女性ホルモンのバランスを整えてくれる色  (シニアの女性もベッド周りに、ピンク色をおくとよい効果。冷え防止によいとか)
色にはいろいろと不思議な効用があります。
  また左脳の活動の多い現代、それに加えてコロナ禍のストレス~こんな時に花や色を楽しんだり、音楽や美術など右脳を使うと、頭の中でバランスが保たれ癒やしの効果があるといわれています。     ストレスがたまると身体にも悪影響が出てきます。気持ちが低下したり、背中が丸く前かがみで歩いている方がふえてきました。運動不足等で免疫力や抵抗力も低下しています。心と身体は密接につながっています。
100年に一度といわれる災難 コロナ禍で、これからどう生きていったらよいか。暗中模索の中、不安にかられる日々ですがストレスを少しでもへらし、その時に合った自分が楽になれる生き方を見つけるのも一つの方法かもしれません。
 人間はみな「自分独特の意識」 というフィルターを通して、外の世界をみています。~ねばならない。 とか自分を縛ることなく、心と身体が楽になる方法を見つけてみませんか。  一生のうちの2 ~ 3年は短いものです。
見方を変えると生き方も変わり楽になれます。
まずは自分のルーティンを整え、ライフスタイルの中に花や植物を取り入れてみませんか。静かな中で自分の声と向き合ってみましょう。
スマイル、スマイル   笑顔は空気感染します。そして「ありがとう」 をたくさん言いましょう。良いエネルギーの中で静かに曇の晴れるのを待ちましょう。
 (2021年4月2日)

春の訪れ

百年に一度というコロナ危機の中でも、自然は穏やかに春を告げてくれます。
紅白の梅も美しく咲きほこり、河津桜も優しい色合いを見せてくれています。
ワクチン接種も始まりましたが、まだまだ安心はできません。
飲食業、娯楽や観光業など様々な業種で、経済活動は破壊されつつあります。業種間の格差も拡がり、国際間においても不平等感が出てきています。
新型コロナ禍は、二つの世界大戦と世界恐慌に次ぐ近代史上、四番目の危機を世界景気にもたらしたそうです。 ある意味で「戦争」 なのかもしれません。
地球が暴走するかのように、温暖化,地震や山火事など自然災害もふえてきました。人間は便利さを求めすぎ経済優先に生きてきて、何が一番大切なのかを忘れてしまいました。そして神の怒りに触れてしまったのかという思いすらします。
長いホームスティ、オンラインでの仕事等でコロナ疲れが出てきていませんか。コロナは人との距離を遠ざけてしまいました。孤立感が強まっている方も多いと思います。シニアだけでなく若者の間でも、オンライン授業で学友とも交流できない。途中で辞めざるをえない人も~心の不調は自律神経の
乱れとなり、体の不調にもつながります。
肉体的な傷は見えますが、内面の心の傷は見えません。こうありたいという願望と現実のギャップ。自分の思うようにならない日常。
では少しでもストレスを少なく穏やかな日常を取り戻すには~
心の疲れを予防するには、心の騒がしさを休ませる必要があります。 自分の心や体の声に正直に向き合ってみませんか。あまり多くのことを考えこまず、情報は的確に大事なこと以外には振り回されない。考え過ぎない。今の今日の現実を大切に、ありのままを受けいれる。そして受容して受け流す。
変えられない現実を受けとめ、思考をコントロールする。 自分なりの方法をみつけ「あきらめる」 でなく受け流すことも大切かもしれません。
これからは花々が咲きほこる季節です。自然の中に飛び出して、木々の間に流れる風、音や香りを肌で感じてみませんか。癒しの効果があります。
有名な音楽家や作家も散歩好きな方が多く、その中で良いひらめきがあったとか。
簡単なリラックス方法の一つに呼吸瞑想があります。目を閉じ、鼻から4数えて息を吸い、口から静かに8数えて息を出す方法です。たった1分でもリラックスできます。コロナ禍で大変ですが、自分なりの方法をみつけ乗り切りましょう。自分に正直に、丁寧な生活の中にたくさんの発見もあります。
ワクチン接種も始まりました。花の香りをのせ、春はそこまでやってきています。 

(2021年3月1日)

2021年にむけて


新型コロナ禍で、皆それぞれの踏ん張り方で、乗りこえた2020年。不条理ともいえる悲しみや社会生活の中で、どう向き合っていったらよいか。出口がはっきり見えない中、新しい年が明けました。当たり前のように繰り返されていた季節、止まることなく流れるはずだった時間と生活。失われて知ったからこそ気づいた、平穏な日常と人と人との交流の大切さ。
あの時はよかった。元の生活に戻りたいと願っても、もう後戻りはできません。
日々は変化しています。
人生は一方通行なんです。
昨年の子どもが選んだ漢字1位は「笑」だったそうです。コロナ禍で柔軟に新しい楽しみや幸せを見つける子ども達の姿に、私達は元気をもらい未来の希望を感じました。
変化した生活や仕事の中で、個人も気持ちを切りかえ、自分にとって大切なもの、大切な人、大切な生活とは何なのかをじっくり考える時なのかもしれません。
コロナ禍で経済的にも精神的にも困難に直面しています。内面の苦しみや悲しみの傷は見えにくいものです。公的な相談所や心の内を話せる相談所もあります。一人で悩まないでほしいと思います。
つらい時、一日一日をどうしたら明るくポジティブに過ごせるか~目の前のささやかな幸せを見つけましょう。大それたことでなくてよいのです、気分転換をはかりましょう。うそでもいいから「笑顔」をつくってみましょう。笑顔は空気感染します。
コロナ禍であっても、小さな幸せを感じて生きるか、不幸な気持ちで生きるか自らが選択するのです。
前向きにこの特別な時間をどう使うか。自分を見直すために意味ある時間に使ったり、自分の引き出しを増やしたり~ゆったりと丁寧に生活したりするのもよいでしょう。
ネガティブに嫌だ嫌だと時間をとらえるかでは、これから先の人生に差が出てしまうでしょう。
厳しい時ではありますが、人には自然治癒力があります。人と会って話せない時、自分の本心をノートに書き出したりするのも、心の欠けた部分を埋め、自分自身のケアにもなります。
心をポジティブ思考に向け、やさしい笑顔で皆が寄り添い、一日も早い感染収束を願いたいと思います。
 
(2021年1月7日)

コロナ禍で猫に学ぶ

最近、猫人気が高まっています。猫番組も多くなり、猫カフェや猫駅長さんがいたり~この人気はどうしてなのでしょうか。猫は
・飼い主にいいなりにならずこびない。本当にマイペースです。
・警戒心も強く、人との距離感もほどほどにパーソナルスペースを上手にとっています。
・好奇心旺盛で家出が大好きです。
・そして綺麗好きです。
・自分に素直に、のんびりと気まぐれ、休む時は休む。見ているといつも寝ていて体力を蓄えています。
我が家のニャンコもこのとおり~本当にゆるい生き方です。不思議なことに猫といると癒され優しい気持ちになっていきます。ここにも人気の秘密があるのかもしれませんね。
 今年はコロナ禍で一年がすぎようとしています。ネガティブになりがちな日々、生きずらさを感じることも多いと思います。そんな中、この猫のゆるい生き方を見ていると何も人と同じ生き方、わくにはめられた生き方だけが人生ではないと感じてしまいます。  日本人は他人と同調していた方が安全な生き方という風潮がありましたが、社会は変化してきています。
世間が自分をどう思うかではなく「自分はどう生きたいのか」   自分を主体的に考え、ありのままの自分を見つめ、今この今を充実した瞬間を大切に生きていく。上記の猫の生き方、何かヒントになりそうな~
ゆるい生き方もこの時期は必要なのかもしれません。
社会も生き方も変化しています。
今の心や身体の状況をあるがままに受け入れる、マインドフルネスの考え方など
も、脳の活性化やストレスの軽減に役立ちます。心が軽くやわらかくなります。
この時期は春咲く草花を植える頃です。 冬の寒さを経験してこそ、春に美しい花を咲かせます。
チューリップの球根やパンジーなどを植え、花咲く時を待ちましょう。自然との会話も楽しいものです。ゆったり生活の中に小さな幸福感はたくさんあります。
考え方を切りかえると生き方も変えられます。
人生の中の一年や二年、猫に学んでゆるく生きてみるのもいかがでしょうか。
 (2020年12月2日)

不安の中の希望

 空高く気持ちの良い季節となりました。自然も美しく、ススキの穂が輝く箱根路も、秋まっさかりとなっていることでしょう。
コロナ禍で行動が制限されている中、10月からゴーツーキャンペーンも始まり、旅は行きたし~外食にも行きたし~でも怖さとの道連れです。
コロナ禍で具体的な不安でなくても、何かモヤモヤとした不安がつのります。不安は私達の成長と動きを麻痺させてしまいます。
不安とは何なのでしょうか。不安の原因にはいくつかのパターンがあります。
      :過去に対する不安~これは過去の体験の副産物ですが、過去にとらわれすぎて、今現在も不安の中にいます。しかし過去はかえられません。人間は失敗しながら生きていき、その失敗から学ぶことも多いようです。人に言いたくない過去の一つや二つあっても不思議ではないのです
アガサ・クリスティの本のセリフの中に  「後戻りはできない、人生は一方通行だから」   とありました。反省はしても、後悔ばかりしてクヨクヨするのでなくこれから先が大切なんだと思いましょう。
          :将来に対する不安~コロナ禍で生活も経済も一変し、これから先どうなるか、1年後10年後 先々の不安はつのります。目先のことを考えると不安になりますが、人生100年の内の1年くらい短いものです。
今は我慢の時かもしれません。    何でも100%を求めるのは無理があります。 80%で満点だと考えると少し気持ちが楽になります。まずは毎日を大切にしていきましょう。
             :孤独からの不安~人は大勢の中にいても孤独感はありますが、特に今はスティホームの方々も多く、高齢者の方々の問題点も目立ちはじめました。
仕事の形態も変わり、人と人の会話やふれあいの大切さが改めて見直されています。
          :存在の不安~多くの不安や悩みを抱えている現代人はたくさんいます。コロナ禍で経済情勢も厳しくなったり、生活が一変した人も多勢です。自分が壊れていくのではないか、自分は存在意味がないのではないかなど~自死者のニュースも飛び込んできます。
「公的な心の相談室」  も増えてきました。悩んで辛くなった時、扉をたたいて自分の気持ちを言葉に出してみましょう。   もしくはノートに自分の気持ちを書き出してみると、少し心の整理がみえてきます。苦しい時、一時でもその気持ちから離れて、散歩にでたり買い物に行ったり目先の行動を変えてみると、張り詰めていた気持ちは少し落ち着いていきます。
困った時に  SOSを出すのは恥ずかしいことではなく「助けてほしい」   と素直にいうことも大切です。出口が見つかり心がほぐれてきます。
この時期は子供も学生も、大人も高齢者もそれぞれに不安があります。  自分の心と身体に耳を傾けてみましょう。そしてこの時に合った生き方や方法を見つけ、順応していくことが大切だと思います。
穏やかな気持ちでいることは難しいかもしれません。 こんな時こそ人々が助け合っていきたいと思います。
今はできなくても楽しい目標を持ちましょう。家族と友と笑って夕ご飯をいただく~何でもない普通の幸福。大事ですね。秋の夕焼けはオレンジ色に輝いています。
(2020年10月2日)

新涼のころ


 残暑厳しきおり、虫の囁きがきこえる 頃となりました。もう里山ではトンボも飛びかい秋の気配です。
日本のリーダーの交代もあり、パンデミック下の中、日本は戦後最悪の経済状態に陥っているそうです。 コロナ感染拡大防止と共に経済の回復が待たれる時です。
テレワークの推進による働き方の変化、学び方の変化、私達の価値観にも変化がありました。    経済界のトップの方々がいうように「ピンチをチャンスに変える」  などと大それたことは言えませんが、落ち込んでばかりいられません。
コロナ禍という危機、この有事を私達はどう乗り越え生きていけばよいのか。環境適応していくことが大切なのかもしれません。
 ある保険会社が、コロナ禍で健康になった方々が増えたというデータを出しました。生活習慣が見直され、食生活の変化によるものも大きいとか。 外食が減り、料理を手作りする人が増えたためでしょうか。パンやお菓子作りをする人も増え、スーパーでは小麦粉などの材料が品薄になりました。手作りマスクを作る人も増え、手芸材料の会社や、DYI関連の会社は昨年度より売り上げが上昇したそうです。
これまでの何でも便利な使い捨て時代に「さよなら」  して、手間暇かけた丁寧な日常の楽しさに気がついたのでしょうか。ステイホームの日々に教えられたように思います。毎日が発見です。
しかしステイホームで運動不足になり、外に出られない、人とも会えないと心がしぼみがちです。
人生100年といわれてますが、「ピンピンコロリ」 と寿命を全うできる人は 10%だそうです。健康寿命を延ばし、楽しい日々を送るためのヒントは、筋肉をつくるたんぱく質をしっかりとり、筋肉トレーニングをすることだそうです。
最近では年金の支給日にサバ缶詰が売り切れるとか。食生活の大切さが見直されてきたのでしょう。
そして運動~そして人とのコミュニケーション~大切だと思います。
人と人との距離が離れても、心の距離が隔てられることがないよう、色々な方法でつないでいきましょう。
不自由な生活下ですが、医療体制の整備を早急に願いつつ、自由な生活がくることを「あきらめない」
後日   「コロナ禍の時は大変だったよね 」  と言える時まで、もう少し~

(2020年9月4日)

脱コロナ

新型コロナの中で第二波が不安視され、日常の耀きは失われ生活は一変しました。いつコロナから解放されるのでしょうか。
経験のないコロナ禍で、政府の危機対応 のかじ取りは大変なことと思います。世界、地球規模のコロナ禍で、一番何が大切で、何が必要とされているか優先順位が重要と思います。
命も経済の復活も、最大の課題です。
政府は総額200兆円を越す経済政策を打ち出しました。コロナ禍が長期化した時、膨大な借金という「負の遺産」  を次世代に残してしまう不安もあります。何が正論なのかわかりません。
 そんな中、こんな記事を読みました。   100年程前ガーナに一人の日本人博士が貢献しました。その後も多大な援助をし、現在は野口英世医学研究記念所となり、コロナ対策に素晴らしい成果を出しているそうです。
衛生状態も悪い中、検査と医療体制が整い、死亡者数も少ないそうです。 週に2万件の検査を無料で行い、遠隔地には、空飛ぶ無線飛行機を飛ばし検査をしているとのことです。
日本は世界でも先進国です。
大切な財源をコロナ感染拡大防止のため、検査や医療関係にも使ってほしいと切に思います。ゴーツーPCR検査!安心して、外食や旅行にも行きたいですね。見えない敵と戦うのは至難の技です。経験のない試練に、お気楽気分も少し我慢して、自分で自分を守る。そして周りの人達も守る。
精神的に我慢の限界もありますが、生活の仕方も経済状態も、もう昨日とは違います。気持ちを切り替え、新しい対応、生活の仕方、自分をご機嫌状態に持っていく方法-工夫が必要でしょう。
会いたい人に会えなくて、固くなった気持ちと身体、一輪の花を飾ってみませんか。心がほっとほぐれてきますよ。知恵を使い、会えなくても人とのコミュニケーションは大切になさって下さい。不自由な生活下、経済や医療関係を世界の皆様で支え合いましょう。そしてコロナとお別れする時を待ちましょう。




(2020年7月31日)

百年目に訪れたコロナという見えない敵、静かに身をひそめ、三密を守り自粛生活をしいられる毎日です。
当たり前に学校へ行く、仕事に行く、外出する不自由さに、日常の輝きを失いつつあります。
 一年で一番美しい季節、桜を見ることも、美しく咲き誇る花々も、青紅葉も見ることを制限されてしまいました。そんなステイホームの中、家庭でできる植物育てや、TVでは簡単料理番組、犬猫の癒し動画などに人気があるようです。   
室内にポトスなど緑を置いたり、切り花を飾るだけでも、フラワーセラピーの効果も高く、自らを癒す力があがります。
今までこんなに自分に使える時間があったでしょうか。自分にあった何かを見つけ、トライするのもよいかもしれませんね。
コロナが嫌だ、嫌だといって恐れていても、精神的によくありません。時が解決するのを上手に待つしかないのでは~
 ある学者の方が「生命の歴史をみると、生き残ったのは強者ではなく、変化に適応できる弱者の方でした。」 と。弱さゆえ集団性を強め、仲間が何を考えているか、想像する力を得た。想像は一人一人が異なり、その多様性が生き残りのカギとなったのでは、、、と言っています。
コロナの渦中、各国それぞれ国内でも対応力は違います。今後は、コロナを機に仕事の方法も、流通も生き方も変化の時となるでしょう。順応する生き方が必要とされるのでしょう。
そして心配なのは、在宅で孤立しがちな生活にならぬよう、内にこもらないよう、誰かと話しましょう。PCや、スマホも大変役にたっています。各市町村や、ボランティアなど相談所もたくさんあります。   
支え合い、学び合い、世界が助け合って打開策を早く見つけてほしいものです。
5 月29 日に、東京上空にブルーインパルスが白の6本の線を描き、医療従事者の皆様に感謝をこめ「ありがとう」とすばらしい飛行を見せてくれました。だいぶ前に、イタリアでも空軍による国旗3色のアクロバット飛行、コロナ渦で亡くなった方々への鎮魂と応援飛行の動画を見て感動を覚えました。
コロナ渦でとがった空気を各自がどう受けとめるか。どう対処していくか。withコロナ~どう折り合いをつけて生きていくか。
新緑は光をあび目映いほどに輝いています。
長い人生いろいろあります。時には慎重に、慎重な楽観主義になることも必要なのでしょうか。



(2020年6月3日)

コロナウィルス

 春は門出の希望の幕開け、桜を愛でる美しい季節です。思いがけない雪に花冷えの中、不要不急の外出自粛要請がでました。
1月の武漢の新型コロナウィルス感染症発生により、世界は見えない敵と戦うことになりました。マスクの奪い合い、トイレットペーパーやアルコール除菌剤は棚から無くなりました。
株の暴落、経済の低下、失業、学校休校など不安な思いを抱えての生活を強いられています。
 コロナウィルスはかつてのサーズやマーズと共に動物から由来するウィルスと考えられているようです。
人間史上、古代14Cに大流行した「ペスト」 は世界で1億人が死亡したそうです。また19181919 に世界的大流行した「スペインかぜ」  は日本においても38万人の死亡者がでたそうです。当時は医学的な対処にも限りがあり、流行を食い止めることができなかったそうです。
1970年 アフリカで流行したエボラ出血熱でも、繰り返しの流行で1万人以上が死亡した歴史があります。
対岸の火事ではありません。グローバル化がすすみ、コロナウィルスはヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカへと広がり、国境を越えて感染、パンデミックとなってしまいました。
イタリアやスペインのニュースをみるたび心が痛みます。防御策として、手洗い、マスク、飛沫感染、濃厚接触、至近距離での会話をしない…外出自粛をしていても長期になると、コロナ疲れ、ストレスがたまってきます。
頭を切り替えて、在宅の過ごし方を変えてみませんか。日頃できなかった、家の整理、録画していた映画を見る、音楽を聴く、読みたかった読書、ガーデニングをする…麻雀の役を覚える将棋を覚える…気持ちを切り替えましょう。家族との会話もふえるでしょう。ネガティブな気持ちは横に置き、かけ放題でおしゃべりをしたり、お笑いをみたり、こんな時こそ笑顔とユーモアを忘れないでいましょう。
マスク不足のおり、こんな小さな記事を見つけました。滋賀県から中国へゴム手袋1万枚を贈ったところ、返礼に湖南省から2万枚のマスクと(唐の詩)が贈られてきたそうです。「万里離れていても友に遠近はない、隣にいる」   と。ホッコリする気持ちになりますね。
今、日本いえ世界が一つなりコロナウィルス感染症と戦っていく時でしょう。
諦めず、自覚無き感染源にならぬよう、しばらくは我慢の子、希望を持って明るいニュースを待ちましょう。



(2020年3月30日)

ネズミと猫

庭の水仙がふくらみはじめ、梅も咲き始めました。
温暖化のためか、今年は春花の顔が早く見られるようです。
今年は干支のスタートのネズミ年です。古来よりネズミが縁起のよい動物といわれ~七福神の大黒天の使者で食料を守る動物と考えられてきたことや、おおくにぬしのみことの危機をネズミが救ったという神話もあるそうです。
ネズミは生涯同じパートナーと暮らす習性があるようで、イギリスでは温かい家庭と子宝を願い、婚礼衣装を着たネズミのぬいぐるみをウェディングマウスとして贈るとか。幸せをよぶ動物達の中に、ネズミの大敵である猫もいます。最近は猫ブームとなり、猫グッズ、写真集、猫カフェ、猫店長など人気ものになっています。
家で飼われているペット数もここ二年連続で犬を抜いているそうです。
我が家にも5匹目の猫が家族の一員としております。自由気ままな猫は、風の匂いで雨を知り、花の香りで季節を感じる~人間様を「何でそんなに忙しいの、疲れてるの」 と横目で見ながら、気持ちよさそうに眠ってしまいます。思い通りにならない猫になぜか癒やされます。
イライラしたり疲れたら、まずはお茶タイム。体を癒してあげましょう。自分は「これでいいのよ~」 と自分を肯定し癒してあげたら、心が落ち着いて癒やされてきます。となりに猫がいたら最高。
猫といえば招き猫。豪徳寺の猫は有名で外国人の旅行者も数多く訪れるとか。金運や千客万来など幸運を招くといわれています。黒猫さえも困難を乗り越える力を与えてくれると考えられ、スイスでは「黒猫を家から追い出してはならない」という言い伝えがあるそうです。黒猫は魔物から守ってくれ、財産を運んでくると信じられているからだそうです。
現在の日本も黒猫に、新型コロナウィルスという魔物から守ってほしいものです。    ネズミや猫が縁起のよい動物と信じ、今年も穏やかな日々が続くことを願いつつ。、、、でもどうして猫年がないのでしょうね。
(2020年2月4日)

令和の日本

心静かに年が明け、心静かに本年の計をたてます。令和初めのお正月です。
令和の言葉の元となった万葉集、季節の移ろいや心の動きを歌に詠む~豊かさを感じる万葉集にあやかり、今年も平和で心の豊かさを感じる年であってほしいと願います。
また今年は、日本で2回目のオリンピックが開催されます。日本の新しい顔が世界から注目される年でもあります。
しかし日本は世界でストップ温暖化がさけばれる中、温暖化対策には後ろ向きと認定され、不名誉な「化石賞」を2度もおくられてしまいました。
 世界の温室効果ガスは2018年までの10年に毎年1.5%ほど増加したそうです。
 温暖化は気温上昇や海面上昇のほか、猛暑や豪雨の原因にもなり、生態系の変化にも影響をもたらすといわれています。
 日本政府は50年までに温室効果ガスを80%減らす方向性を示しましたが、今夏のオリンピックの猛暑や台風が心配されています。自然災害ばかりでなく、世界は変化し続けています。昨年末に、アフガニスタンで人道支援と復興に「誰も行かぬなら~」   と進んで世界平和のために貢献された中村哲ドクターが、銃弾に倒れたことはとても残念なことでした。
 住む家、毎日の食事、教育、仕事等があたり前にある生活が、有り難いと気付けば、幸福の度合いは高まるでしょう。
 私達の心の中に、毎日の生活が穏やかで平和に過ごせるよう、中村さんの想いが受け継がれていくことを切に思いました。
 今年も笑いを絶やさず、感謝を忘れず、自分にあったよりよい生き方を選び、今を今日を 確実に生きていきましょう。
 松下幸之助さんの書より 「万物は日に新た、人の営みもまた、天地とともに日に新たでなければならない」     立ち止まってはいけない。憂きことはしばしにとどめ、去り日の喜びは、これをさらに大きな喜びにかえよう。    「立ち止まってはならない。新鮮な気持ちを持ち続けよう~」    その言葉を思い出しました。

(2020年1月1日)

令和元年のしめくくり

今年も残り少なく、街にはクリスマスのイルミネーションが美しく輝く頃となりました。
天皇陛下の即位が行われました。     皇室行事「大嘗祭の儀」もおこなわれ、五穀豊穣、国家安泰を祈ったとされています。

日本の歴史の一部分を見た思いがいたしました。

核廃絶に向けて平和メッセージのミサが行われました。広島では原子力使用は犯罪であるとも語られれました。   暴力で事を解決しようとする者は、いずれ暴力でなぎ倒される~暴力では何も生まれないのです。ブーメランのように。「剣をとる者は剣で滅びる」   そんな言葉を思い出しました。
こちらが笑って挨拶すれば笑顔が返ってきます。

45の国が水害にあったそうです。 火災も多く、アマゾンの大火災は九州と同面積を焼きつくしたそうです。オーストラリア火災でも、コアラが女性により救出されたニュースがありました。
台風被害が多大で今なお大変なおもいをしている方々がおられます。そんな中、「桜を見る会」  に興じているのはいかがなものか、(功労者を招待)  いったい何をもって功績、功労なのか、、、もっと大切なことに力をそそいでほしいものです。
日本の将来も大丈夫であってほしいものです。
飲める人も飲めない人も、互いに労う忘年会でしめくくりたいと思います。令和元年にありがとう。     
(2019年12月5日)

向寒の候

今年は台風続きの秋でした。
被災された方、困難な状況にいらっしゃる方、また関係者の方々に心よりお見舞いを申し上げます。
晩秋の空に、柿が美しい美味しそうな実をたわわにつけています。暖かな日があったり寒くなったりと季節は行ったりきたりですが、街でもイチョウがそろそろ黄金色となり、青空にきらきらと輝きはじめています。
行楽の秋、思いきって好きな鞄に荷物を詰め、一人旅もいかがでしょうか。(複数の旅もよいですね)
知らない土地を旅していたら、もう一人の知らない自分を発見するかもしれません。一人遊びの始まりです。一人で喫茶店にはいり、誰にも気兼ねすることなくお茶をする。一人で食事をする。美術館も好きなだけ鑑賞できる。これがなかなか楽しいのです。
一人旅は、体力も知恵も使うし適度な緊張感もある。老若男女いろいろな人々と交わることもできるのです。人間は生まれる時も天国に召される時も一人です。たまには一人の練習です。
他人にしてもらうことに期待していると、不満がつのり、ガッカリすることが多いのです。できるだけ自立して生きていきたいものです。何にでもおもしろがって、興味津々、明るい笑顔の人には陽の匂いがして人が寄ってきます。
自分の動ける人生の持ち時間、意外と少ないかもしれません。今までやりたかったこと~さ~やってみましょう。待っていても誰も自分を幸福にしてくれません。なら、こちらから行きましょう。
皆で、時には一人で、楽しい貯金をたくさん積みませんか。(2019年11月2日)

地球温暖化

 山々は美しい紅葉の季節をむかえています。木々の葉に差しこむ光は、美しいグラデーションをより美しく、日本の四季の素晴らしさを感じる頃となりました。
 木々の香り、鳥の鳴き声、水のせせらぎ 、風のにおい、森の中に入ると生命の息吹の中に包まれ、安らかな気持ちになっていきます。しかし残念なことに、経済のため自然環境は壊され森は失われつつあります。
 過日、ニューヨークで開かれた国連の気候行動サミットで、77ヶ国が二酸化炭素排出量など温室効果ガスを、2050年には実質排出ゼロにするとし、2030年には45パーセント削減などと、削減目標がかかげられました。
しかし主要国の具体案はうすかったようです。国連本部で、スウェーデンの16才の少女が気候行動サミットの演説をしてニュースになりました。パリ協定においても、世界平均気温の上昇を2度未満に、可能なら15度未満に抑える。そしてすべての国が、温室効果ガス排出の自主的削減目標を提出したそうですが、現在の各国の目標を達成しても、約3度上昇してしまうそうです。
 今年の夏は酷暑でクーラーなしでは生活できませんでした。3度上昇したらどうなるのでしょうか。 日本においても電気自動車の普及も進んでいます。宮古島では島あげての太陽パネルを使用した、地産地消のエネルギー革命をしているそうです。3.11の未曾有の大災害、台風の被害など~水、電気、安全は当たり前の日常生活は一夜にして一変してしまいます。地球規模の変動に、人間は頭を切り替え知恵をつかい地球環境を守らなくてはいけない時なのでしょう。
 美しい日本の自然、文化、歴史、芸術、食べ物等すばらしい日本を世界に発信すると共に、地球温暖化防止、温室効果ガス削減について良い具体案を提示してほしいと思います。
 美しい日本の四季、すばらしい自然が、私達の子孫まで守られることを願いながら~。   (2019年10月3日)

再生する力

最近レジリエンスという言葉をよく目にすることがあります。もともと物理用語で「元に戻す。」の意からきたそうです。 人は病気、身近な人の死、災害や事故など、さまざまな困難にであうことがあります。そんなストレスやネガティブな気持ちから、再びたち上がる力、跳ね返す力、回復力。困難な状況にもかかわらず、しなやかに適応して生きのびる力~と記されています。今ではビジネスにおけるセミナーや病院にはレジリエンス外来もあるそうです。人生には決して良い時ばかりではありません。山坂があります、人生には三度の坂があるとかいわれています。どうにもできない困難に立ち向かう時、ネガティブ思考に引きずられず、自分の思考,感情に気づき少しづつポジティブな行動に変化させていき、望ましい結果に導くよう変化させていく。むやみに恐怖から逃げず、少し楽観的に柔軟に物事を見つめる、自分に合った人生を想像してみましょう。そうするとまわりの景色が違って見えてきます。
三分前は過去です。過去にとらわれず、反省はしても後悔はしたくありませんね。今のつらい状況は永遠に続きません。「なるようにしかならない。バタバタしてもどうにもならない時もあります。」無理やりポジティブになりなさいと言われてもなれない時もあり、心にふたをしてしまう時もあります。そして時間が解決してくれることもあります。
ストレスと向き合い、自分の心の声に逆らわず「自分は自分でいいんだ」 という自己肯定感の大切さに気がつくことも大切だと思います。気持ちが落ち込んでも、元にもどっていくレジリエンスを自分の思いで高める。そして社会的サポートや他の人々との信頼関係を築くことも必要でしょう。自分ののびしろで、人それぞれ自分に合った人生を楽しむ「余力」が必要なのかもしれません。酷暑の夏を乗り越えた身体も再生の時ですね。心も身体も元気で過ごしましょう。何でもない穏やかな今日に感謝!   (2019年9月1日)

 

夏祭り

八月は、全国各地で花火大会や、お祭りが盛大におこなわれます。  古来の感謝や祈り宗教的な意義から、現代では世俗化してきましたが、今年も夏祭りは各地で開催されています。
今年は梅雨が長く、太陽が待ち遠しく感じられました。
ここで相模原市の小さな町の、盛大なお祭りを紹介します。「東林間サマーわぁ!ニバル」
本場徳島をはじめ、大和、高円寺、静岡、埼玉、遠く硫黄島から多数の   「連」  の応援を受け   「阿波踊り」  が(ヤットセー)  の掛け声と共に、2日間小さな町の夜は熱気の渦に 包まれます。
信じられない人    人    人に驚くばかり。今年で28回目毎年盛大になっています。
地元の6つの「連」  が  8 つの会場で子供から、大人まで一糸乱れぬ迫力のある踊りに圧倒されます。地元中学生ボランティア協力、東北地方支援活動など、町が阿波踊りを通し、一つの「和 」に包まれていました。
日本各地の花火大会や祭り、、、これからの観光日本の一役をになっていくことでしょう。そして祭りには、感謝や祈りと共に人間の「生きる力」  が根底にあるのではないでしょうか。
夏を満喫、各地の夏祭り~元気をいただきにさあ~行きましょう。(2019年7月29日)

 

幸せホルモンをふやしましょう

最近ちょっと目につくことがあります。電車に乗るとほとんどの人々はスマホに夢中。町を歩くと高齢者の方々が増えたこと~少子高齢化が進み、車の事故も増加しています。でも誰でも平等に年はとります。そして日々、世の中は変化しています。
10年前とはコミュニケーション方法も変わり、消費スタイル、流通スタイルも変化してきました。
 私達の脳には、心を幸せにするいくつかの神経伝達物質 (脳内ホルモンがあるそうです。
 生きる意欲をつくるホルモン「ドパミン」    快感やときめきを感じる時、多量に分泌され、(感謝)(ありがとう)   などの感情もドパミンを促すそうです。
リラックスホルモンに「セロトニン」   集中力を向上させ、精神を安定させるそうです。
ストレスを抑制する  「オキシトシン」 、 、 、幸せホルモン、恋愛ホルモン、抱擁ホルモン、思いやりホルモン、癒しのホルモンなどとも呼ばれています。ふやす方法として、家族の団欒やおしゃべり、マッサージ、ペットとのふれ合いなどでも分泌され、医学的にも解ってきているようです。
 現代社会はストレスも多く、オキシトシン不足といわれています。ストレスは脳内にあるあらゆるホルモンの活動性を低下するそうです。オキシトシンが不足は、うつ病の増加の要因の一つだともいわれています。
 最近、心のバランスをくずし凶悪な事件がニュースを騒がせています。コミュニケーション方法も変化しています。なんか日本の将来はどこに向かっているか心配になってしまいます。
すこしでも、心に幸福感を保つよう、心のときめき~セロトニンをふやし、楽しく過ごしたいですね。
まずは美しいお花でも見に行きましょうか。(2019年6月8日)

 

令和の幕開け

元号が代わりました。日本の初元号は 大化改新の「大化」 とされ、それ以来元号は続き、令和で248となったそうです。
天皇の代替わりの他、天災や疫病などでも変更された歴史があるそうです。 1868年明治改元の際に、一人の天皇の治世に一つの元号(一世一元) が岩倉具視により打ち出され、1979年に元号法が成立されました。
「慶祝」 ムードの中、改めて天皇制の歩みや元号について知ることができました。自然豊かな皇居内、ステキなティアラやドレスを拝見することができました。
平成は終わりましたが、日々の生活は続いています。
平成は経済的問題や 天災被害など多くの問題を残しました。PCやスマホの普及で人間のコミュニケーションの方法も変化してきました。時は流れていきます。海外からも和食、日本のアニメや漫画が注目されています。観光客の伸び率も世界1位だそうです。2020年にはオリンピックも開催され、多くの外国人をお招きすることとなるでしょう。少子高齢化が進む中、多様な価値観や生き方考え方に共創し、令和の時代が平和で明るく希望にあふれた時代になるよう、皆様が願っていることと思います。(2019年5月3日)

 

 新しい出発の時

 
春光をあび、桜前線が北上中です。花々が咲きほこり春爛漫です。  春は皆が生き生きと事の始まりを期待しているような季節です。
 万葉集の梅のうたより引用された、新元号「令和」  も発表されました。
日本には四季折々の美しさや文化歴史があり、すばらしい国だと改めて思います。明るく希望にみちた未来ある日本であってほしいと願います。平成の元号発表から30年がたちました、いろいろな出来事がありました。   バブル崩壊、リーマンショック、大震災、IT革命など…平成の時代で大きな変化がありました。大型デパートも縮小し、消費も流通も変わりました。
少子高齢化が進み人口減の日本、電車に乗ればスマホ片手の人々が多く、生き方もコミュニケーション方法も変わりました。
  旧約聖書の中にこんな言葉があります。「すべてのわざには時がある」  ~すべての物事にはおこるタイミングや時がある~
そして時は変化していきます。その時々、各人の年齢においても人生観は変化していきます。
令和  ~ 新元号出発の時、これから30年後にはどんな社会、日本になっているでしょうか。電気やインターネットと同じように 、AIをつかう時代が来るでしょう。想像できない時代になっているかもしれません。どんな時代になっても失敗しても、粘り強く生きる力を養い、人とのコミュニケーション力を大切に 「その時」  にあった、自然体で自己肯定感をもった自分でありたいと思います。それぞれの花、世界で一つの花でありたいと思います。
現代のお花見(桜) は新元号をお祝いするかのように咲きほこっています。観光国へ変化していく時、日本には素晴らしい自然、文化歴史、人間力があることを、新元号をとおし、改めて認識しました。
桜色の花びらは万葉集の世界へいざなってくれているようです。(2019年4月1日)

 

ハートランド共同代表    志岐恵華

オンライン 生涯学習講座

SDGsとアサーティブ勉強会  

これからの時代に、誰にとっても知っておきたいSDGsをアサーティブとの関連性も含めてわかりやすくお伝えいたします。ぜひご参加ください!
 
講師:中島崇 
(国家資格 キャリアコンサルタント、 AHC認定アサーティブトレーナー)
 

 

日時:2021年9月11日(土) 10:00-11:30
受講料: 1,000円
 

 
 

 

 
 

  コミュニケーションに役立つ自己分析セミナー

人のコミュニケーションの仕方には、ある一定のパターンがあります。
家族、友人、職場の同僚などと、上手くコミュニケーションが取れていると感じる時、またはなんとなく上手くいかないと感じる時はありませんか?
そこにはどのような交流が起こっているのでしょうか。
今回のセミナーでは簡単な性格検査を行います。
ご自身がどのようなコミュニケーションをとる傾向にあるか確認し、今後のコミュニケーションに役立つように考えていきます。
 
参加対象者: 高校生以上
 

日時:2021年8月29日(日)

※コロナ感染の増加状況に伴い、8月29日は延期いたします。また改めて日程をお知らせいたします。

場所:ハートランド 対面による
受講料: 2,500円+500円(検査用紙代別途)
 
講師:藤井明子 
(国家資格 公認心理師・臨床心理士・産業カウンセラー・
日本カウンセリング学会認定 カウンセリング心理士)
 

 
 

 

 
 
10月16日「NOということ」
11月20日 「自己肯定」
 

月1回、無理なくアサーティブを学んでみませんか?まずはアサーティブを知り、自分自身に気づくことからスタートです。身近な人間関係で起こる不安、苦手意識、何となく感じる生きにくさなどの悩みに対応し、解決の糸口を見つけていくことができる講座です。いつからでも始められます。体験講座を事前に1回受
講している方が対象です。毎月第一日曜日10:30-12:30開講。※1回のみの受講もできます。

 
 

 

 
 

個人の問題をアサーティブスキルを取り入れながら、ご一緒に考えていきませんか。マンツーマン形式です。その方にあったアサーティブの知識やスキルを取り入れることで、悩みや問題を無理なくトレーニングしていきます。人前で自分の意見を言いたいとか、苦手な相手との付き合い方はもちろん、様々なハラスメントやトラウマから生じている人間関係の持ち辛さなどにも丁寧に対応していきます。1回から受講可能です。日時は話し合って決めさせていただきます。お電話あるいはオンラインでの開催が可能です。

 

―前向き子育てプログラム 連続講座 参加者募集―
トリプルP(Positive Parenting Program )で
楽しく過ごす子育てのコツ 
 
  「子育てって大変・・・・」「こんな悩みは私だけ?」
誰もが持っている子育ての悩み
ちょっとした方法や技術を学ぶことで、子どもとの関わりを良い方向に
変えることができます
 
前向き子育てプログラムートリプルPの子育てセミナー8回コース
 
≪ZOOMでの開催です≫
 
連続講座:2021年10月1日(金)スタート
10月1・8・15・22・29日・11 月5・12・19日(金)
10:30-12:30 全8回 
受講料:30,000円(全8回分)
 
 
 
トリプルP  (前向き子育てプログラム)とは 
オーストラリア・クイーンズランド大学で研究開発され、世界25カ国で実施されている認知行動療法に基づく子育て方法です。 対象は、子どもたちを育てている保護者の皆様。子どもの年齢は、1歳ぐらいから12歳ぐらいまで。 2歳児のイヤイヤや、毎日の兄弟げんか、などなど子育てが上手くいかなくて悩むことがありませんか? 上手くいかない理由をさがしてみませんか。ちょっとしたヒントが、きっとみつかります。

会 場:横浜ワールドポーターズ6F 
NPOスクエア内ハートランド教室
講師  野北康子(保育士・トリプルP認定ファシリテーター)
 

 
 
 
 

 

 
  

安心できる場で、日々の生活の中で困ったこと悩んだこと、感じたこと考えたことなどを話したり、他の方の話を聞いたりしながら自分をケアする方法やアサーティブな考え方などを取り入れていきます。コーヒーブレイクもある暖かい輪の中で、ゆっくりと新しい自分に出会っていきます。
 

日時:2021年10月3日(日)・11月7日(日)
 
15:30-17:30
 

 
 

 

 
  

どんな小さなことでもご自身の実際の解決したい問題についてロールプレイをしながら丁寧に改善のためのアドバイスをいたします。対人関係のスキルが身に付く内容です。
 

日時: 2021年10月24日・11月28日(日)

 

14:30-16:30
 
 

 
 

 

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私たちは心理を通して社会貢献をめざしているワーカーズコレクティブ ハートランドです。
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